参考書
こんどは回路設計の参考書を探す。 ブランクが相当長いので、またいろいろな本を読んで勉強しないといけない。 読んだり買ったりしたものは随時掲載していくことにする。
まずは HDL。むかし VHDL を勉強していたときは、CQ 出版社の VHDLによるハードウェア設計入門 という本を使っていた。 豊富なサンプルを元に、 単純なゲート回路からカウンタ、ステートマシン、シミュレーションの記述までをひととおり説明しており、 ハンディながら実践的で役に立つ一冊。こんどもかなりお世話になると思う。
ただし特定の EDA 環境を対象に手取り足取り教えてくれる HOWTO 本というわけではないので、 自分の環境に合わせた読みこなしの努力と試行錯誤は必要。 今回はなるべく Linux のみで完結した開発環境でがんばってみたい。
へねぱた | ぱたへね |
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Computer Organization and Design (いわゆるパタヘネ)、原書ではすでに 3rd Edition が出てるらしいので注文した。 目次を見ると、 当然のように FPGA とか HDL とかの話題がカバーされているようだ。 9.8 Real Stuff: The Google Cluster of PCs なんていうセクションがあるのも気になる。
また出版社のサイトに companion site があるのも発見。フリーな EDA ツールとかいろいろ情報がある。
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