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XILINX Spartan-3E Starter Kit に進展。 先月末、東京エレクトロンデバイスから予約受付開始のお知らせがメールで来たので、さっそく申しこんだ。 価格は EDK なし基板のみのものが 18,000円+税。

このところすっかり停滞してしまっているハードコアバイナリアンプロジェクト。 再開のきっかけでも見つかればと思い、 目当てのプロダクトがそろそろ世の中に出ていないかチェックしてみた (まあまたなんかカンファレンスとかイベントとかやるならがんばりますけど)。

先月いってきた ET2005 の XILINX・東京エレクトロンブースで応募した Spartan-3E 評価基板プレゼントというのに当選したらしく、 Spartan-3E Sample Pack というきれいな DVD ケースに入った基板が送られてきた。

以前早々にあきらめてしまっていた Linux ホストからの iMPACT による JTAG ケーブルの使用であるが、 必要なハードウェアが届き、 またようやく検証する時間もできので試してみた。

こちらで Binary 2.0 だとか Hardware 2.0 だとか騒いでいたら、 ちょうどきのう、Sun Microsystems がタイムリーな発表をしてくれていたようだ。
スラッシュドットにこういうコメントを投稿したこともあるが、母校の情報科学科の CPU 実験が今はどうなっているか知りたくなり、ちょっとぐぐってみた。

きのう Binary 2.0 Conference 2005 が開催された。 いろいろとレベルの低い話が聞けてたいへん面白いカンファレンスだった。

先日注文した Trans PC Card Universal Parallel Port が木曜日の午前中に届いた。 注文したのは日本の日曜日の朝だったから、なかなか早いと思う。 送料も $9.9 と DHL にくらべてずいぶん安い。

OpenCores.org に登録されている MIPS I CPU コアの Plasma が Spartan-3 Starter Kit 上で動作するようになった (plasma00)。 単に CPU コアを移植するだけでなく、 SRAM インタフェースや UMA フレームバッファビデオ出力、 RS-232C インタフェースなどオンボードデバイス I/O を備えているのが特徴。 実用プラットフォームとして高い完成度を目指している。
噂の CQ 出版社の新しい評価キット製品 「コンピュータ・システム技術学習キット」の詳細が Interface 2006 年 1 月号に出ていた。 一部記事は PDF で読めるが評価キットの紹介記事は残念ながら出ていないので、 ここに搭載デバイス・インタフェース仕様の概要を書いてみる。