Binary 2.0 Conference 2005

きのう Binary 2.0 Conference 2005 が開催された。 いろいろとレベルの低い話が聞けてたいへん面白いカンファレンスだった。
自分の発表は、 ソフトウェアプログラマ向けにハードウェアプログラミングの世界を紹介といった内容で、 HDL によるハードウェア設計のつくりかた、おすすめ基板キット製品の紹介、 Spartan-3 Plasma Kit の紹介など。
プレゼンテーションは Spartan-3 Plasma Kit の VGA 出力で行った。 スライドは OpenOffice.org Impress で作成し、PDF 出力後 Ghostscript で GIF に変換、 それをさらに ELF object に変換して、 1 ページごとにGDB を使い RS-232C 経由で基板にダウンロードして表示した (たぶん世界初の GDB プレゼンである)。
発表は例によって時間配分がなってなかったが、 プレゼン装置がトラブルなく最後まで動いてくれたのでまあまあ成功の出来としたい。 またプレゼン装置が 640x480x8色出力のためアンチエイリアスが使えず、 スライドが非常に見づらい代物となってしまった。 もうちょっとデータ作成法を工夫する必要があったと思う。
My Logical Repository に Spartan-3 Plasma Kit のページを作った。b2con2005 発表スライドもそこからダウンロードできる。
(追記) まとめページができはじめたようである。
カテゴリ
Logic Designトラックバック(1)
このブログ記事を参照しているブログ一覧: Binary 2.0 Conference 2005
このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.keshi.org/mt/mt-tb.cgi/21
作成: 2006-05-16 01:00:28 (火) 参照: &counter Spartan-3 Plasma Kit † S... 続きを読む
コメントする